コースの申込みをする (STEP 5 - 2/3ページ)
現地でコースの申込みって不安 (体験談)
初めての海外、英語もままならない私でしたが、飛行機のチケットとパスポートを握って
エージェントも通さずにオーストラリアに行きました。
現地へ着いてから、事前に日本で調べておいたエージェントに出向き、初めての学校見学、そして手続きをしました。シドニーに着いて初めて現地エージェント、学校の日本人スタッフの存在を知ったときは、なんだかホッとしたのと同時に英語ナシでも余裕なんだ!
と思ったことを覚えています。
でも、私がワーキングホリデーでオーストラリアへ初めて行ったころ(1999年)は、今ほど現地エージェントはありませんでした。今では数え切れないほどのエージェントがあります。
また、どこの学校でも大体、日本人スタッフがいるので、直接学校に日本語で問い合わせできるほどになっています。
ほとんどの学校で学校見学や体験レッスンを無料で提供してくれますので、自分の目で実際に校内の様子を見て申し込むのもいい方法だと思いますよ。
無料ワーホリ・留学エージェントの仕組み
なぜエージェントによってサポート代や手数料が無料になるのでしょうか?
エージェントと学校の関係から説明します。
学校側からするとエージェントは学校の代わりに宣伝をしてくれているのです。
そのため、どのエージェントに対しても1人の学生を紹介してもらう度にコミッションと呼ばれる手数料が学校から支払われます。
ちなみにオーストラリアの私立語学学校は大体、フルタイムの授業料に対して10%から30%ほどエージェントに払っていて学校によって%は変わってきます。
例えば、あるエージェントの学生がフルタイムの授業(1週間250ドル)を24週間申し込んだとします
まず、授業料は$250 x 24週間 = 計6,000ドルとなりますが
エージェントがその費用を学校に送金するときにコミッション分
(30%の場合、1,800ドル)を差し引いて送金します
学校側が受け取る金額は入学金等の諸費用と授業料4,200ドルとなるのです。
あるいは、学生が教育機関に直接授業料を振り込みます。その後、教育機関よりエージェントにコミッション分が送金されます。
ということで、サポート代や手数料が無料のエージェントはそのコミッションで賄っていることになります。ここで手数料やサポート代を更に請求するのはそのエージェント次第ということになり、学校側は何も関係ないのです(たまに苦情がきましたが)。
また、留学代理店によっては、コミッション率のいい学校のみを紹介する場合もあります。
あくまでも学校選びは自分でしましょうね!!
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