| 多民族国家オーストラリア。今では世界中でも珍しい少民族国家の日本で"日本人"と言われてもさすがに金髪で肌の白い人を思い浮かべる、ということはなかなかないでしょう。ところがここはもともと移民の国、さまざまな人種によって社会が構成されています。現在、140カ国以上から移民の受け入れをしているそうです。
では誰がオーストラリア人なのでしょうか?
1. 親や親族が他国からオーストラリア移住、本人はオーストラリア生まれ
2. 本人がオーストラリアへ移住し、こちらにて市民権(オーストラリア国籍)を取得
というわわけで外見のみでは国籍というのはわからないのです。ちなみに2001年の世論調査では、全人口の23%がオーストラリア以外で生まれているそうです(アメリカは11%程)。
私の友達もオーストラリア人ですがもともとは中国より両親がこちらに移住、彼はオーストラリアで生まれています。というわけで見た目はアジア人なのですが、話せるのは英語のみの(本人たちはすごく残念がっていますが)れっきとしたオーストラリア人。
実は25%以上のオーストラリア人の(少なくとも)片親が海外で産まれています。学生がホームステイを申込み、アジア人(外見)の家族だからイヤというのはこちらでは常識から外れているわけです。
ちなみに英語以外の言語を家で話すオーストラリア人は240万人以上。そのうち、80万以上がヨーロッパ言語を、約80万がアジアの言語を話します。

|